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CANTO!

中西文彦(gut guitar)

大澤GYUGYU逸人(kontrabass)

荒井康太(drums)

の三人によるインストゥルメンタルバンド。

ブラジル、タンゴ、フラメンコ、アフロ、ロック、

ジャズ、ミニマリスム、モンゴル、

青ヶ島の伝統音楽など様々な要素が取り入れられ、

掛け合わされた楽曲を即興的アプローチで表現する。

あらゆる音楽に流れる、生命的、情動的な要素〈歌/canto〉を、無言語で、楽器による具現を試みる。

中西 文彦

ギター奏者。

東京から移り住んだ湘南で突如ブラジル音楽に目覚め、バーデンパウェルのギターに夢中になる。

同時にクラッシックギターの研究にも取り組み、中峰秀雄氏に師事する。

2001年念願のブラジル行きを果たし、サンパウロにてSOLOコンサートを行う。

2006年ピカイアパンデイロスペシャルに参加。二枚のアルバムを発表。現在は自己のユニット Theシャンゴーズ、southconscious、CANTO の活動を中心に様々なセッションを展開。

またソロライブを精力的に行うほか、様々なアーティストと共演。

繊細なガットギターにアバンギャルドなエフェクトをも使いこなす新しいタイプのLATIN ギタリスト。

大澤ギュウギュウ逸人 
お肉研究家。
1968年 東京生まれバルセロナ育ち。
1978年 帰国後、中学の頃にエレキベースを始める。 
1991年 ロスアンゼルスの音楽学校に半年在籍するが倒産、学費奪還の為アメリカの倒産法の勉強を強いられる。(ちなみに某学法科除籍が最終学歴) 滞在中更にLA暴動にも遭う。
1999年 プロのラテン歌謡バンドを初体験、CDを1枚リリース後バンドを脱退。
2007年 当時在籍していたモンゴルのバンドのプロデューサーに勧められてエレキコンバス(サイレントベース)を始める。 
2009年 地元で中西文彦(g)氏と出会い同氏が醸し出す破天荒感に憧れて『CANTO!』に参加する。
2011年 もらったコントラバスを左利きに改造し、初めて本物を体験する。後に地元市民オーケストラに入団する。 
2013年 パキスタンのカウワッリー音楽団と日本の尺八奏者とのコラボを企画・演奏し、パキスタン大使より感謝状を与えられる。
人との出会いが演奏ジャンルを越えさせている。
 チェコと世界中で"歌いたい"。

荒井康太

Drums &

Traditional drum of"AOGASHIMA"island

伊豆諸島最南端の孤島 青ヶ島出身 幼い頃から島の伝統太鼓に慣れ親しみ育つ。 『青ヶ島還住太鼓』とその先祖であり400年以上の歴史を持つ『八丈太鼓』の様々なリズムを叩き分けることのできる伝統太鼓の名手である。 15歳から独学でドラムを叩き始める。 高校進学後、千葉を拠点にドラマーとして活動を始める。その後、アフリカを代表するカメルーンのドラマーBrice wassyの演奏に衝撃を受け、Briceとその弟Vincent wouassiに師事。現地カメルーンに渡りのトラディショナルリズムをエッセンスとしたドラミングを学ぶ。 ジャズ、ポップス、ロック、はたまた韓国の農楽やシャーマン音楽、台湾原住民の音楽、ブラジルやアフリカなどの民族音楽から、即興音楽や実験音楽、ライブペイントやダンスとの共演など幅広いく演奏活動を行っている。 伝統太鼓のルーツを元に、アフリカやアジアの豊かなエネルギーを吸収した特異な感性によって生み出されるそのリズムと自然体なグルーヴで、民族の枠を超えて太鼓の魅力を体現している。 日本の太鼓の中でも非常に歴史が深く、本土から離れた『島』という独自の音楽文化、生活文化の中で長い時間をかけて培われてきた、青ヶ島太鼓・八丈太鼓。その文化保持や普及への想いを胸に日本国内各地や海外でもライブやワークショップを行い、多くの人に青ヶ島と八丈島の太鼓の魅力を伝えている。

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